ふみコミュニティからpixivへ

だつおが生まれた場所は、ふみコミュニティというサイトです

小学生女子を中心としたコミュニティサイトでした

どうして辿り着いたのかは忘れたけど、初めて「検索」をしたのはそれより前でした

出てきたホームページを開くと、それは小説で、

ともよちゃんがさくらちゃんに痴漢をして動画を撮影する話でした

なにも考えずに読み切りました

ふみコミュではいろいろな交流ができました

お絵描き掲示板や、チャットがメインです

お絵描き掲示板にはふつうのお絵描きや、ジャンルわけや、世代わけがされていて

小学生専用お絵描き掲示板(小専)によく投稿していました

チャットと似たような交流方法でしたが、お絵描き掲示板では登場する時に絵を投稿していました

絵を褒めてくれる人や、ともだちがくれるコメントは多ければ多いほど嬉しい

機能には絵を描く他に、名前欄、メール欄、HP欄、コメント欄

しぃペインターのお絵描き掲示板では絵の上書きなどができました

毎日3,4,5枚と絵を書いていくと、だんだんコミュニケーションのとりかたに変化が出てきました

1.自分の描いた絵をカウントするようになる(量主義)

ex.だつお@135枚目

名前欄のログが大量になるけどそんなことはどうでもいい(忘れないので便利)

2.友達の名前を書く、カウントするようになる(友達主義)

ex.だつお@136枚☆友→REI,きの

特殊なあだながステータスだった(だつお誕生の原因?)

3.架空の家族構成をつくりはじめる

ex.だつお@137枚ペット☆家族☆主人REI,姉きの

家族は華族と書かれたりする

4.好きな漫画やバンド名を入れる

名前がだんだん長くなると文字数制限対処のため半角カナを使うようになる

5.名前欄の文字数制限を超えるとメール欄を活用するようになる

しかもメールアドレスをいれた上で、その前か後ろに主張をいれる

6.(特殊)コメント欄で半角カナを使うと文字化けするため全角英字を多用する

ex.ﾀﾞﾂｵﾀﾞｮｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ふみコミュにまだプリクラ広場がなく、インターネットに顔を晒すことは超危険とされていたため、

メールアドレスを交換して文通でプリクラの交換をしていました

なるべく可愛く写っているプリクラを選び、裏に右、左、中など自分の位置を書いたのがなつかしい

友達はFAXでイラストを交換していました

ふみコミュで親しくなった友達とは、それぞれのHP上でも交流していました

携帯をまだ持っていなかったのに、カナヘイに憧れてリクエストを受け付けて待ち受け画像をたくさんつくっていました

ふみコミュに通わなくなってから、しばらく経ち、梅沢先生にpixiv登録すればと言われ、pixivの世界に入りました

pixivにはふみコミュで同じ時期書き込んでいた人がたくさんいるようで

インターネットで大規模な同窓会が開かれているようでした

だつおブログ